ピラティスレッスンでよく見かけるNG姿勢
~新規の方が気をつけたいポイント~
ピラティスは呼吸と動きを意識しながら行うエクササイズですが、
慣れないうちは 「姿勢が崩れてしまう」 ことも多いです。
今回は、レッスンでよく見かけるNG姿勢と、正しい姿勢のポイントをご紹介します。
1. 猫背・丸まった背中
- NGの理由:肩や首に負担がかかり、呼吸も浅くなる
- 正しい姿勢のポイント:
- 背骨を1本ずつ伸ばすイメージ
- 肩を軽く下げ、胸を少し開く
2. 反り腰・腰を反らせすぎる
- NGの理由:腰に負担がかかり、腰痛の原因に
- 正しい姿勢のポイント:
- 骨盤を少し後ろに傾ける
- お腹の奥(インナーマッスル)を軽く引き締める
3. 顎を前に出してしまう
- NGの理由:首の筋肉に負担がかかる
- 正しい姿勢のポイント:
- 顎を軽く引き、頭のてっぺんが天井に引っ張られるイメージ
- 背骨全体をまっすぐ意識する
4. 肩に力が入りすぎる
- NGの理由:肩こりや緊張を助長
- 正しい姿勢のポイント:
- 肩をリラックスさせる
- 腕や手は軽く置く、力を抜く
5. 呼吸を止める
- NGの理由:酸素が体に行き渡らず、効果が半減
- 正しい姿勢のポイント:
- 吸うときに胸や背中を広げ、吐くときにお腹を引き締める
- 動きと呼吸を常に連動させる
まとめ
ピラティスは 「正しい姿勢と呼吸」が効果を左右 します。
初めての方は、最初は姿勢が崩れやすいですが、
- 背骨をまっすぐ
- 肩や首をリラックス
- 呼吸を止めない
この3つを意識するだけでも、体の変化を感じやすくなります。
少しずつ姿勢を整えて、自分の体と向き合う時間を楽しんでみてくださいね😊